あしたできることはあしたやる

Put off till tomorrow what you can do tomorrow

とりとめもなく

 4か月ぶりのブログですが特段何かあったわけでもないです。いい加減文章書きたいなと思ったので何かしら書いてみてるだけです。

 

 ここ一週間ぐらいでやっと梅雨らしくなってきて紫陽花が綺麗だ。天気が悪いと気が滅入って外出しなくなってくるのだけれど、考えてみると一年中いつでも外出しない理由を作れるので梅雨も駄目人間の持つ無数の言い訳レパートリーの一つに過ぎないようだ。

 紫陽花と言えば、花が咲いてるのを見ると蝸牛を探してしまうんだけど今年はまだ見つけられてない。今年というか大学入ってから見てない気がする。蝸牛自体が減ったのかもしれないし、実際ググってみたらそんなふうなことばかり書いてたけれど見つけられないのは自分にも理由がある気がする。言うなれば「年取ったから」なんで、こんな物言いありふれ過ぎてて少し気持ち悪い。

 蝸牛と言えば、エスカルゴ気持ち悪いなんて言う人がいるけれど、あいつら陸上で暮らす貝なのでそりゃ食える。ナメクジも似たようなものだからきっと旨いんじゃないかと思う。何食ってるのかわからないからしばらく絶食させるとかの手順を踏んでほしいところではあるけれど、とりあえず食えそうな気はする。僕は結構嫌いな食べ物が多いけれどそれは植物に限った話で動物の肉に関してはかなり偏見の少ない方だろうと思う。ただゲテモノ好きですと言えるほどではなくてイナゴの佃煮ですら手を出したことがない。食べてみたいなとは思っているのだけれど向こうから自然とやってきてくれる類のものではないようで、こちらから探しに行かなければならないのがなかなかに面倒くさい。誰かくれる人いたら連絡下さい、喜んで頂きます。はちのことかでもいいです。

 ゲテモノと言えば、実家の向かいにある中華料理屋でワニとかサメとか出しててそれなりに旨いんだけど、そこの店長が言うにはラクダの瘤は仕入れたもののどうやっても不味いのでメニューに載せられないらしい。言ってくれたら出すって言ってたけれど提供する側が不味いと言ったものを食いたいと思う物好きがいるのだろうか。しかしまあ声かけてるのはワニとか頼む物好きだけだろうから偶に「食ってやろうじゃないか、まずいラクダの瘤!」とか言うやつがいてもおかしくはないかもしれない。そうやって中華料理屋の不良債権が処理されてく。債権じゃないけど。

 まずいと言えば、前の家から自転車で10分ぐらいのところに「日本で2番目にまずい店」と書かれた看板を出してるスナックか居酒屋みたいな店があったのだけれど、あれは一体何だったんだろう。まず、飲食店が「まずい」をアピールするのもどうかと思うし「2番目」と言われると1番はどこなのかが必要以上に気になってしまう。まあそんなことを考えさせられたところでもう既に広告にうまく乗せられてるのだろう。

 2番といえば、コンフェデのタヒチ代表のフォワードが2番だった。右サイドの唯一のプロが3番でディフェンスラインには10番がいた。コンフェデは基本的に大陸大会の優勝国が出られる大会なんだけど、オセアニアは元々はオーストラリアが無双していたのでタヒチがコンフェデに出られる可能性は殆どなかった。ただこの間からオーストラリアがAFCに移ったので他の国も出られるようにはなった、ただそれでもオーストラリア1強時代は陽の目を見ることのなかったニュージーランドが大正義になるはずだったのでやっぱりタヒチがコンフェデ出られるとは誰も思っていなかった。タヒチがオセアニア選手権で優勝したのはニューカレドニアがニュージーランドに勝って、そのニューカレドニアにタヒチが勝ったからなのだけれど、オセアニア選手権の後のW杯3次予選ではタヒチはそのニュージーランドとニューカレドニアにしっかりぼこられてる。漫画とかだと戦術面やら小技やらで快進撃を続けた弱小主人公チームは、次の大会からはなぜか地力が上がっていて普通に優勝候補になっていたりするものなのだけれど現実はやっぱりそう甘くはないみたいだ。

 甘くないといえば、...って延々と続いてうまく締められないので今日はこれで終わる。文章の終わり方って物凄く難しくて、特にこういうとりとめのないことを徒然なるままに書いてると尚更だ。書いてるうちに落としどころが見つけられないとこういうことになってしまう。逆にレポートとか論理展開を大事にする文章だと書き出しの方が難しかったりする。そういう文章だと書き出せてしまえばあとは展開させていくだけで結論にたどり着けたりするので楽しいのだけれど。

 

あとどうでもいいことに気付いた。このブログのタイトルとサブタイトルが微妙に違う。youのとこIでいいやん、命令形なのもよくわからない。

© 2014 G.Kono